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タープって無くちゃダメ?

タープって何すんの?

ソロキャンプの映像や画像を見ているとよくテントとタープを組み合わせて
張っている人を見かける事も多いのではないかと思います。
まぁ、ぶっちゃけテントだけでも寝泊りには事が足りるワケですし
前室スペースの広いテントを持っている方なんかは
「別にいらないんじゃね?」って思うかもしれませんね?

結論から言うと、『どっちでもいい』んです!!(ぉ
だってちゃんとテント張ってるんだもん!!(笑)
じゃ「タープっていったい何なん?」って思っちゃいますよね♪

そうですね、テントが家だとしたらタープは『東屋』ってトコですかね?

そう!公園とかにある柱と屋根だけがあって、そこに座るところがあって
休憩したりくつろいだりできる憩いの場所みたいな感じの場所ありますよね?
アレみたいなものです。
自宅に東屋がある様な大邸宅に住んでる人は、まず居ないでしょうけど
キャンプ場ではテントの他に自分専用の東屋が立てられるという事です♪
『使うor使わない』はその時の自分の判断で決められるように
軽量でコンパクトなタープを1組持っておくのもいいんじゃないかと思います。

タープがあったらどうなるっていうの?

ではどんな時にタープがあるといいのかっていうと

1.雨降りの時

キャンプに来てテントも設営して、さぁこれからって時に雨が降ってきて・・・
なんて状況、萎えますよねぇ・・・一応テントの中には非難できるし
ちょっとした作業くらいなら出来なくもないけど、なんか窮屈に感じる事も
意外と多かったりします。(アウトドアの天候は変わりやすいですからね)
そんな時でもタープの中なら調理をしたり、椅子を置いて雨を眺めながら
くつろいだりなんて事もできたりします。
また、テントも覆うようにタープを張れば雨の中でのテント設営・撤収も
あまり濡れる事もなく出来るようになります!!

2.日差しが強い時

特に夏場の昼間、テント内は死ぬほど暑くなります。
インナーがメッシュだろうがフライシートが何だろうが
暑いモンは暑いんです!!(笑)
まぁ日が落ちればだいぶ変わるので夜はいいんですが・・・
そんな昼間の灼熱の中でも屋根だけの『東屋』に居ればぜんぜん違うんですよね♪
テントの上にタープを張れば、テント内の温度もずいぶんと違いますよ!!

3.人多すぎで周りからの視線が気になる時

最近は『ゆるキャン△』人気も相まってキャンプを始める人も多いですよね♪
それ自体はうれしい事なんですが、どこのキャンプ場に行っても
人が一杯で隣のテントに手が届きそうなんて嘘みたい状態もありますよね。
せっかくのんびりしに来てるのに落ち着かないなんて時に
タープで周りの目をシャットアウトするのも1つの方法だと思います。

4.周りにたくさん木が立っている時

キャンプ場って当然自然の中なので雨以外にも意外とたくさん色んなモノが
振って来たりするものなんです。
木の葉、樹液、木の実、虫の死骸、鳥糞爆弾、etc
モノによってはその成分でテント生地が傷んだり変色したりっていう事も
あるでしょう。
タープを張っておけば被害も少なくて済むっていう事ですね♪

5.映えを意識したソロキャンプがしたい時

はっきり言っておきます!!
タープ張ってるとビギナーって感じが薄れてなんかカッコイイじゃん♪(笑)
あと、めっちゃ『キャンプしてる感』出てて映えてね?
・・・いや、そんなチャラいモンでもないですけど
まぁ機能的に便利な上に見た目もいいですよね♪

タープってどんなのがあるの?

タープの『使いどころ』が分かったところで今度はどんな種類があるのか見ていきましょう!!

・ヘキサタープ

六角形のタープです。
基本形はポール2本で少しコツが要るものの2~3回やれば慣れる程度で
設営も簡単で重さも軽いので、初心者でも扱いやすいタイプです
張った姿もタープらしい綺麗な姿なので人気も高く製品の数も多いタープです。

・レクタタープ

レクタ(長方形)すなわち四角形なタープです。
ヘキサ型同様センターポール2本と4本のサブポールを使って立てる場合が
多い型です。
軽量な上、面積が広いので屋根や日陰部分を多く作る事が出来ます。
またポールの使い方やタープの張り方の工夫次第でテントの様にして
『タープ泊』を楽しむ事も可能になります。
私個人的には、形が四角形のシートで、あとは自分次第という事なので
「ブルーシートでよくね?(笑)」とか邪推してしまいますけどね(汗)

・ペンタタープ

変形5角形のタープですね。
1本のポールで設営するので、設営もすっごく簡単で
その上収納もめっちゃ軽量でコンパクトになります。
ただどうしても地べたダイレクトに近い『ロースタイル』
ならざるを得ないので、使い所を考える必要があるタープだと思います。

・ワンタッチタープ

ホームセンターでも多く売っている、イベント会場の出張販売の店舗などで
よく見かけるあのタープです。
構造体の柱もぶっとくて重量も重いんですけど、それだけに設営の簡単さは
ぶっちぎりに楽ちんで日陰部分も多く、サイドスクリーンを取り付ければ
激広スペースのテントになるというスグレモノでもあります。
このタープの下でインナーテントを張ってその周りをリビングにすれば、
天候の心配なくキャンプを楽しんだ上に楽々撤収ができるというものです!!
車移動のキャンプなら選択肢に入れてもいいんじゃないかと思いますよ♪

タープを使ってみる場合の注意事項

・ポールは別売り

タープは通常タープ本体のみで売られている事がほとんどで
付属品があったとしても、ペグとガイロープくらいです。
ポールが付いてくる事は、まぁありません!!
それはタープの用途が工夫次第の部分も大きいので
木と木の間にロープを張って、そこにタープを掛ける方法もある為
最初からオプション扱いという事になっています。
でも、なーんもない開けた場所ではポールなしじゃタープは立てれないので
持っておく必要はあると思います。

・ポールの高さは?

180cmとも2m必要と言う人も居ますが、ソロキャンで使う分には
よほどの快適性を求めなければ、自分の身長よりちょい高いくらいが
いいんじゃないかと思います。
基本タープの中では座っているワケですし、立って歩くにしても
ほんの少し屈んで歩く程度なら、さほど窮屈さも感じないんじゃないでしょうか
高さの変えられるポールもあるので色々と検討してみるといいでしょう♪

私はヘキサタイプのミニタープに165cmのメインポール2本と
125cmのサブポール2本を組み合わせて使用しています。

・試し張りをして慣らしておく事

基本タープは、ポールと本体生地に付けたロープで引っ張り合って
テンションを掛けてバランスを取って設営するモノですから
少しコツが要るものだと思ってください!!
だからといってそんなに難しいものでも敷居の高いものでもありませんので
新品のテントを買った時と同じように『試し張り』をして練習してみる事を
オススメします。

・タープ下で焚き火をする場合は難燃性生地のタープを選ぶ事

タープ本体の生地は軽量化の意味もあってポリエステルやナイロン素材で
できている事が多いので、タープ下で焚き火をしてしまうと火の粉で穴が
空いてしまったり最悪火事になってしまったりする恐れがあります。
焚き火はなるべくタープの近くであっても外で行う様にするのが基本ですが。
どうしてもタープ下に焚き火を置きたい場合には穴の空きにくいコットン素材を
使用した『難燃性タープ』を用意して使用してください!!

私がいいなと思うソロキャン用タープ

モンベル タープ ミニタープHX

私が購入したタープです。
小型ヘキサタープの中では比較的風に強いと言われており、
これまた登山対応という事で、めっちゃ小さく収納できる軽量タープです!!
さらに簡易的とはいえ生地には難燃加工が施されているので
焚き火はともかく『炭火調理』くらいはタープの下でやっても平気でした♪
小型とはいえ1人には十分な広さもあり『ソロ用』として
すっごく使い勝手のいいタープだと思っています。
もちろんポールは別売り(笑)
私は純正の165cmポール×2と他社製125cmポール×2本で張る事も多いです。

BUNDOK ミニ ヘキサゴン タープ UV BDK-25

とりあえず『コスパ最強!』のバンドックのミニタープです。
そのコスパたるやタープ本体にポールにペグにロープにハンマーまで
標準装備されているという『鴨がネギ背負って鍋と調味料と
カセットコンロまで持って来た』と言っていいほどの最強ぶりです!!
まぁ機能・性能・重量面で『ん?』と思うところはあるにせよ
実用上なーんの遜色もない程度の事でしかないので
この値段でこの装備の充実ぶりは破格以外の何ものでもないでしょう!!
「とりあえずタープ張ってみたい!」という方にはうってつけだと思います。
タープは使い方アレンジ次第で色んな張り方ができますから
コイツを使い倒して次のタープを買ってみるのもいいと思いますよ♪

テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC “焚き火”version

名前の通り、まるでムササビが滑空している時のようなデザインをした
変形五角形のペンタタープですね!
大きさや機能的にもヘキサタープと遜色はありません。
そしてなによりこのタープの“ウリ”は名前が示す通り『焚き火』に強い
コットン&ポリエステル混合の生地を使った仕様となっています!!
かといって『直下』での焚き火はもちろんNGですが、すぐ近くなら
火の粉が飛んでも簡単に穴が開いたりする事もないでしょう♪
ピンと張った姿も美しいタープです。
ポールは別売りです!!

DD Tarp3x3

「タープと言えばDDタープ!」と思い浮かべる人も多いくらいの製品です。
DDハンモックス社というところの製品で、アウトドア遊びの中でも
『ハンモック』の名がが示すように『ハンモック泊』を主体とした
トレッキング&ブッシュクラフトをサポートする会社です。
簡単に言うと『ガチなヤツ』です(笑)
レクタタープですから四角形で、設営バリエーションを工夫しまくれるので
結構な人気があるタープです。サイズも3m×3m、4m×4mなどと色々あり
季節やシチュエーションによって使い分けるのも魅力ですが
ソロキャンで使用するなら3m×3mが扱いやすみたいです!!

「ブルーシートでいいんじゃね?」なんて言ったりもしましたが
実際には、さすがタープ専用品だけあってロープやポールを通したりする
ループ部分があちこちにいっぱい付いているので、
自由自在にアレンジができるように工夫されており、
耐水圧についても3000mmと非常に優れています。
あのヒロシさんも愛用してる事で有名なタープですね♪

DD スーパーライトタープ

DDタープのなかでもとくに軽量に作られているスーパーライトタープです。
めっちゃコンパクトに収納できる普通のDDタープと比べても
約1/3ほどのサイズで収納できてしまいます。
まさに『ザックに入れて歩く』にはぴったりな機能性です!!

もちろんDDタープにポールは付属していません!!

いかがでしょう?
工夫次第でテントの役までこなしてしまうタープってスゴイでしょう?(笑)
使いこなすまでは行かなくても持っておくととっても便利なアイテムなんです!!
懐具合と相談して、ぜひ1つは持ってみて使ってみる事をオススメします♪