アイテム

快適な睡眠を楽しむのもキャンプの大切な要素!

キャンプの1/3は睡眠です!(笑)

キャンプ場で過ごしている時間、いったい何をしていますか?
また、何をして楽しむ予定ですか?
自分がキャンプしているところを想像してみてください!!

実際、キャンプしている時の行動って
ざっくり分けて『設営と撤収』『焚き火と料理(食事)』
『レクリエーションやアクティビティ』
『昼寝して、ぼーっとして、夜眠る』
つまり
『生活要素』『遊び活動』『睡眠』に分けられると思うんです。
実に滞在している間の1/3は睡眠時間なんですよ!!(笑)

朝から準備をして遠くから運転したり乗り物を乗り継いだりして
やっと到着したら今度はテント立てて、椅子を出して、テーブル広げて
薪割りして、火をおこして、ご飯作って食事して、
お酒やお茶を楽しんで、夜空を見上げて星を眺める・・・
しかも、いつもより早くから夕食を食べてしまったのでやる事もなくなり
その日1日の行動に心地良い疲れを感じながら
暗くなった自然の中の静寂に包まれてゆるゆると眠りにつく・・・
それってまさにキャンプでの『癒し』じゃありませんか?
そんな睡眠時間を快適にぐっすり眠れる様にすれば『癒し効果』も倍増です!!

…っていうか、
キャンプで睡眠環境をちゃんとしていないと風邪をひいてしまったり、
冬なんかは最悪『命にかかわる事態』になる恐れもあるので
ナメてかからないようにしてください!!

と、いうわけで
今回はキャンプでの寝具の基本というかメインディッシュである
寝袋&シュラフについて見てみましょう♪

寝袋とシュラフってどうちがうの?

ぶっちゃけて言います!!
寝袋とシュラフは『同じモノ』です!!(爆)
んじゃ何が違うかというと・・・
英語とドイツ語の違いなんです(笑)
寝袋は英語の『sleeping bag』を直訳したもの
シュラフはドイツ語の『schlafsack(シュラフザック)』を略したもの
っていう違いですね♪
「なんでドイツ語?」って思う方もいるでしょうね。
それは、寝袋ってそもそも登山用品なワケです!!
登山といえばやっぱり本場はヨーロッパ、アルプスですよね♪
その歴史も古くて、昔から使われている道具や用語がいっぱいあるんです。
だから『ザイル』だとか『コッヘル』だとか
キャンプに使う道具には登山用品由来の呼び方が多いって事です。

寝袋ってどんなのがあるの?

じゃ寝袋を選ぶ時の基準ってどういうところなのか見てみましょう!

形による違い

ざっくり言うと『マミー型と封筒型』に大別されます。
あと変り種として『人型』とか『卵型』なんていうのもありますけど少数派です。
マミー型“mummy”つまりミイラみたいな形という意味で付いた名前です。
見た事ないですか?『大ピラミッド展』みたいなヤツに出展されている
包帯でグルグル巻きにされたミイラの姿を・・・
アレに似てるっていう事なんですね(笑)
マミー型はその形から体への密着性が高く、保温力が高い事で知られています。
軽量でコンパクトに収納できるので登山用は、ほぼマミー型一択ですね!
また、冬用の寝袋は私の知る限り99%マミー型です!!
マイナス点はやっぱ窮屈な事!!
冬用は潜り込む事が前提で大きく作られているせいか、
そんな事は無いらしいのですが、通常の3シーズン用は
ちょっと寝返り打ったりするのが苦しい時もあります。
保温性や収納性や軽さといった機能的メリットの裏返しでもあるんですけどね。

封筒型『封筒』と言う通り長方形の形をした寝袋です。
足元も広くて寝返りも打ちやすくて使いやすいタイプといえますね♪
価格が安くてリーズナブルな製品が多いのもこのタイプの魅力です!
また、封筒型はほとんどの製品で同じ製品を2つ繋ぐ事で
ダブルサイズにする事が可能なのでファミリーでゆったり使う事もできます。
マイナス要素はやはり足元が広い事の裏返しで保温性で劣る事。
どうしてもコンパクトにならない『でっかい収納性』でしょうね!
でもファスナーで開いたり繋いだり温度調節できたりと
使い勝手は抜群だと思います!!

材質の違い

化繊とダウンとその割合
寝袋の中綿には主にダウン(羽毛)と化繊があります。
ダウンは一般的なイメージそのままにダウンと言えば軽くて暖かくて
小さく収まるのが魅力ですがお値段がお高い・・・
おまけにちゃんと手入れしないとカビが生えてしまうかもしれません。
大して化繊は価格も安くて耐久性もあってお手入れも楽ちん!!
でも保温性でもうひとつダウンに及ばなかったり、どんなに押し込んでも
あんまり小さくならなかったりっていう面もあります。
化繊の種類だったりダウンと化繊の混合なんていうのもありますから
少しだけその辺を頭に入れて選んでみてください♪

3シーズンと真冬用

寝袋には使用する環境での温度による区別もあります。
主に『3シーズン用』『冬用』『夏用』とに区分されますが
夏用は使う時期も限られている上に夏場は毛布かタオルケット程度で十分な事が
ほとんどなのでここでは触れない事にします。
寝袋にはたいてい『使用温度目安』という記載が書かれています。
そしてその『記載温度+5℃』の環境下で快適に使用できると言われています!!
普通は3シーズン用を持っておけば十分だと思いますが、
山の中や季節の変わり目などは冷え込んだりしますから寝る時の服装などに
工夫をする必要があるかもしれませんね♪
また、真冬や雪山でのキャンプなどでは冬用の寝袋を用意しないと
それこそ命の危険にさらされます。
冬専用だけあって生地の縫製からサイズ、中綿の素材や封入量まで
ぜんぜん違いますから冬キャンに憧れる方は必需品だと思った方がいいでしょう♪

シュラフカバーという選択肢

シュラフカバーを購入するという手もあります♪
シュラフカバーって言うのは、そのまんま寝袋に掛けるカバーの事で
こうする事で保温力がUPしたり寝袋本体の結露による保温力低下や
カビ・汚れの防止にもなります。
さらに、カバー単体を薄手の夏用寝袋として使う事もできるので
3シーズン用と組み合わせて持っておくのもアリだと思います!!

マットやコットのススメ!!

寝袋を使うときテントの中とはいえ、床にダイレクトでは
やっぱりゴツゴツしていたり地面に体温を奪われたりして
とても寝ていられないなんて事も十分あります。
なのでテント内での寝床にはマットを敷いて、その上で寝袋に入るのが普通です。
マットには大きく分けて3種類あります。
“ホムセンの銀マット”と呼ばれるモノも多い『ウレタンマット』
浮き輪や風船の様に中に空気を入れて膨らませるタイプの『エアマット』
化繊生地の中に硬質スポンジが入っていて収納性にも優れている
エアマットとウレタンマットの中間の様な存在の『インフレータブルマット』
どれも一長一短の特徴があるので、詳しくはまた別記事にする事にします(笑)

また『コット』と呼ばれる組立て式の簡易ベッドもあり
冬場などはコレを使う事で地面からの冷気に体を触れさせない様にする事で
保温性を高めて快適に過ごす方法もあるそうです。

おすすめ寝袋&シュラフ

モンベルダウンハガー800#3

もはやキャンプ用寝袋の鉄板であり定番とも言われる製品です。
安心安全の国産ブランドモンベルのダウンハガーシリーズは
生地の繊維を斜めに配置する「スーパースパイラルストレッシステム」と言うモンベル独自の特許製縫により、快適なフィット感と保温性を実現しているとの事!!
世界最高レベルの撥水加工も施されている様で、中綿のダウンが
結露で濡れてしまう心配もありません。
またダウンのマミー型という事もあり、とにかく軽くて
メチャメチャコンパクトに収まるトコロも魅力です♪

ナンガ UDD BAG 380DX

モンベルのダウンハガーと双璧をなす人気の製品です。
超撥水加工を施した高品質で高機能ダウンを使い、弱点である水濡れを防止!!
合理的な構造で軽量化された3シーズンモデルという事で
軽くて小さくなって、なにより暖かい!!
強い反発力により膨らむ時間も短縮されていて、
短時間で寒さから身を守れる工夫もされています。
日本は比較的湿度の高い気候なので防水加工よりも超撥水加工の方が
夏でも中の湿気を外に出す事が出来てメリットが大きい様です!!

コールマン フリースフット EZキャリースリーピングバッグ/C0

冷えやすい足元にフリース素材を使っていて0℃からという使用温度が示す通り、
少し寒いくらいの冬季でも安心して使える封筒型の寝袋です。
表面生地は起毛素材のポリエステル生地で、表側の肌触りが良いのも
心地良い眠りにつながっています。
コスパのめっちゃ高く、使用温度0℃から春、秋、冬と
しっかり3シーズン対応してくれているのが嬉しいトコロ!!
しかも洗濯機で丸洗いができるので、手軽にずっと清潔さを保てるのも
うれしいポイントと言えるでしょうね♪

ロゴス 丸洗いソフトタッチシュラフ・ー4

保温性と快適さを高めるために、肌面と中面の素材に
徹底的にこだわったというフレコミの封筒型寝袋です。起毛生地をふんだんに使い、表はサラサラ中はやわらかで肌ざわりも
もっふもふでとにかく気持ちいいと評判の製品です!!
使用温度目安は-4℃までとされていて、暖かく通気性もいいので
快適な眠りにぴったりな寝袋とも言えます。
また、封筒型なので寝返りするにも窮屈さはぜんぜんなく
ジッパーを開いて一枚の状態にすることで、
敷き布団や掛け布団の様に使うこともできます。
同じ商品と連結することも可能なので、大きくゆったり使う事もできます♪
大型洗濯機で丸洗いも出来るので、お手入れもラクちん!!
こちらもコスパの高い逸品と言えるでしょう♪